仏教に「二河白道(にがびゃくどう)」という教えがあります
片方の川は、欲望や執着
もう片方の川は、怒りや憎しみ
その二つの激しい流れの間に、白く細い一本道があるそうです
人はその道を踏み外さないように歩いていけば、極楽浄土へたどり着ける――そんな教えです
……ええ、私はと言いますと、 たぶん道の途中で脇道にそれて、欲望いう名のお団子を食べに行った側の人間です🍡
思いっきり踏み外した側なので偉そうなことは言えませんが、
欲も怒りもゼロでは生きられないのが人間
だからこそ大切なのは、「なくすこと」より「飲み込まれないこと」なのかもしれません
欲張りすぎない。
執着しすぎない。
腹が立っても、すぐに人を傷つけない。
白い道はきっと、とてもとても細い
だから毎日ふらふらしながらでも、「戻ろう」と思えることが大事なんだと思います
皆さまはどうか、私のように道草を食い、道を踏み外し、知らずに知らずに川にどんぶらこしてしまわぬように
ほどほどに欲を楽しみ、ほどほどに怒りを流し、 節度を持って穏やかに歩いていってくださいませ🪷