仙台駅構内は
人 人 人
御手洗いも
ずんだシェイク売り場も
人だらけ。
🍶(ハァ~ 1杯やりたいな)
と
心の声。
牛タンの芳ばしい香りが
漂っていました。
お盆帰省で
仙台へ
お帰りになってきた皆さま
お母さん、おばあちゃんの
美味しいご飯を
召し上がってくださいね。
これから
お車で
お帰りになる皆さま
安全運転で、お願い致します。
疲れたら
ひと休みしてくださいね。
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何年か前に書いた話ですが
地元の
駅から少し離れた
バス停に
白髪の御婦人が立っていました。
腰が曲がっている
その姿は
家族や
子の生活を守る為
一生懸命
田や
畑仕事をしてきた証。
土産袋を手にし
その御婦人に
駆け寄ってきたのは
60歳は越えているであろう
背の高い男性でした。
御婦人から
笑みがこぼれていましたよ。
今か今かと
息子さんの
帰りを
バス停で
待っていたのですね。
身体が細く
小さくなったお母さんの手を引き
家路へと帰っていく
あの美しい
お姿は
何年経っても、忘れません。
お仕事や何かで
帰省をすることが出来ない方も
沢山いらっしゃるでしょうが
今日は
ふるさとや
ご両親のことを
思い出す日にして欲しいと
思っています。
なんつって。
#レイコのなんつってシリーズ
#つい何日か前に仲間内の飲み会があって地元へ行ってきたばかりですが、わたくしまた北へ向かっていました
#一体何時になったら帰ってくるんですか?とビッグボス母ちゃんから鬼電・到着予定時間をとっくに過ぎている
#駅前は誘惑だらけ・知り合いの飲食店の仕込み前にお邪魔をしたりとほっつき歩かず真っ直ぐ実家へ行かねばならぬ
#夏が過ぎ風あざみ誰のあこがれにさまよう
八月は夢花火私の心は夏模様
by井上陽水さん 少年時代
皆さま
おはようございます。
今日は
午後から
実家へ、帰省。
お墓参りに行ってきます。
手土産の手配も
準備万端でしたが
ベッドから
起きれない
離れられない
お化粧をしないで
帰ろうかなぁ?なんて
考えてしまいますが
ご先祖様たちに
しゃきっとした姿を
見せなければなりませんね。
今年の
青森ねぶた祭は
弘前市のご出身の
王林ちゃんも
参加をされたそう。
むつ市のご出身
松山ケンイチさんも
いらしていたとか。
ねぶたが終わると
さあ
冬支度
雪が降ってくっぞというのが
青森あるある
ギャグらしい。
メスの
カブトムシが
玄関前で、ひっくり返っていました。
それを起こし
脚に
クモの巣が引っ掛かって
飛べないようだったので
取り除いてあげたのですが
羽根を広げたり
こちらに突進をしてきたりで
正直問題、ちょいと怖かったです。
その後も数回
そして
一夜明けてから
その辺で
死んでいないかな?
大丈夫かな?と
探しましたが見つかりません。
無事だといいな。
今夜、8月初出勤をします。
#生レンタル女ムツゴロウ・レイコ
#おいおい小さな生きもの達よ、心配かけんなって・達者でいろよ
#一瞬の夏を生きる・虫たちの大冒険
呑兵衛一族の、青森夏休み。
計画をして行動をしたい人
その時々で動きたい人
朝昼晩 3食 食べたい人
好きな時間に食べたい人
老若男女
全員
食に興味がある一族ではありますが
お目当てのグルメを
何時間でも並んででも食べたい人
並ぶなら 食べなくてもいい人
様々でしたが
いま一度
八甲田の真実を知りたくて
一部の親戚どうし
車何台かに分けて
幸畑にある
八甲田山雪中行軍遭難資料館へ
行ってまいりました。
私は、2019年ぶりかな。
この幸畑って地区は
今年
いぎなり
雪が積もったそうですよね。
青森市内中心部から
車で30分くらいの場所にあります。
左。
マネキンさんは
良く見えるけど
コートは薄っぺらな生地で
その下は肌着。
わら靴は
濡れて湿ると冷たくなるし
おいおい
冬の八甲田へ
行軍に行かせる前から
これじゃ駄目だと
何故、わからなかったのか?
おだずなよ
山に、遊びに行くんじゃないよ?って話。
右。
現在の陸上自衛隊員は
完全な防備で
1月に
雪中行軍を行なっています。
よく
八甲田スキー場で
スキー訓練をしている様子を見かけますね。
210名中
199名の死者を出した事件ですが
そのうち
144名が岩手県出身者。
(数字 間違っていたら、ごめんなさい)
後藤房之助 伍長の像のあたりは
皮肉にも
心霊スポットと言われ
未だに霊が行進続けているという
噂もあります。
かくいう私も
十数年前の
ねぶた時期の
日中に
訪れた際
晴天だったのに
辺りだけに
風が吹き始め
銅像の周りから
ザッ ザッ ザッという
歩く音が聞こえてきて
即座に
同行人とアイコンタクト
急いで
階段を
下がって行きました。
怖かったけれども
この歳になれば
ただただ、物悲しくなるばかりですね。
きっと
我々に、悪さなんかしないでしょう。
橋本京明さんという
神事の家系に生まれた
福島県郡山市出身の
陰陽師さんがいますが
その方のYouTube番組で
雪中行軍に出た兵隊さん達の霊を鎮める
という回があり
昨夜
見てみましたが
耳を澄まさなくても
兵隊さん達の
「イッチ、ニー(1、2)」という
お声が聞こえたんですよね。
コメントにも、書かれていました。
信じるか信じないかは貴方次第ですが
100年以上
こうやって
行軍練習を続けていたかと思うと
泣けてきますよ。
お顔は凍りついたままで
肌も、見えていたとか。
橋本さんに
お願いがありますが
全員分
魂を家族のもとに
ふるさとへ
帰して欲しいと
願わずにはいられません。
資料館では ガイドさんに
様々なお話をしていただきましたが
雨が降っていた為に
外には出れず
(出たかったが、団体行動なので
単独行動が出来ない)
思う存分 見ることが出来ませんでした。
山の日特集は
明日も続きます。
追伸
そういえば思い出したの話。
珈琲好きな
高倉健さんが
宿泊をされていた
十和田市にあるホテルで
愛飲していた珈琲が
飲めるっていうので
お店を調べて
珈琲をいただいてきたっていう
思い出があります。
珈琲豆をブレンドして
今でも販売をしているのが 桜田酒店さん。
カフェ ハッピーツリーというお店で味わえます。
珈琲の名は
「八甲田の残雪」。
ブログを書き終える頃に
そういえば何だっけ?と
調べましたが
名を知り
ほろりと、泣けてきました。
亡くなった
兵隊さんは
10代を含む
20歳前後の若者達。
まだ見ぬ知らぬ世界が
山ほど沢山あり
夢や希望も、山ほどあったでしょう。
全員に
あたたかい珈琲を、飲ませたい
お腹いっぱい
好きなだけ
食べさせたい !!!!!!
1902年
1月に起きた
日本
山岳史上最大の悲劇である
八甲田雪中行軍遭難事件。
幼い頃から
林業を営む
青森の祖父から
山へ連れて行かれ
山の怖さを教わってきました。
雪が溶ける
ゴールデンウィークのあたりになると
足の悪い祖父は
父に
後藤房之助伍長の(宮城県栗原市のご出身)
銅像のところまで
連れて行って欲しいと頼むのです。
そして
必ず
銅像の前に膝まずき
可哀想だ
可哀想だと叫びながら
泣き崩れました。
男泣きをしていましたよ。
こちらは
2019年8月に行った時の模様。
「天は我々を見放した」という
名セリフ。
数十年前に
この事件を題材にした小説が
大ベストセラーとなり
高倉健さん主演の
映画 八甲田山は
配給収入25億円と
当時の日本映画史上最高の
興行成績を残しました。
映画は
3年もの期間をも
ついやされましたが
ロケ現場の体感気温は マイナス 35度。
とてもとても
過酷過ぎて
降板をするキャストもいたなか
弱音を吐かない
高倉さんでさえ
2度と出たくないと
いう言葉を残しました。
しかし
この作品があったからこそ
今の自分があるんだとも
おっしゃっていたようです。
スキーを
あちらこちらでやったことがないので
他の山がよく分かりませんが
八甲田連峰は
一瞬のうちに
天候が変わり
瞬く間に
視界を塞いでいく。
まるで
魔物が住んでいるような
世界に変わることを
私も経験をし
知っています。
今年3月
最後のスキーに行く道中
新幹線車内で、読みました。
八甲田で
春スキーもしたかったけど
結局、行けなかったなぁ……。
どうしても映画は
ドラマチックに仕上げたいものですが
軍隊内部の事情に精通している
元自衛官が
2018年に出版をされた
「八甲田山 消された真実」では
小説や映画との違い
隠蔽、ねつ造された部分
そして
驚愕の新事実が書かれていました。
ちなみに
幼い頃
両親に連れられて
初めて見た映画は
八甲田で
もう
ブルってしまいましたよ。
天は我々を見放したというセリフは
覚えていましたね。
今でも時折見ています。
発売された当時
盛岡
さわや書店フェザン店で購入をしていました。
7年越しで、読んだのか。
今まで、何をしていたのや?
レイコ(さん)よ~。
ブックカバーには
岩手山のイラストが。
宮沢賢治さんの作品
春と修羅から
岩手山の詩が
記されていました。
店名
人妻生レンタルーNTRー仙台