手のひらの記憶
優子【アロマ】
アイドル八戸
施術の最初、
ほんの一瞬手を触れただけで、
「手が気持ちいいですね」
と言っていただくことが、時々ある。
もちろん、人それぞれに相性はあると思う。
でも、ふと考えることがある。
もしかしたら、手のひらには、
これまで誰かを癒してきた時間が少しずつ積み重なっているのかもしれない。
温もりだったり、触れ方だったり。
目には見えない何かが、
次の人へ伝わっていくような。
そんなことを思うと、
自分の手が少しだけ不思議に感じられる。
今日も、誰かの緊張をそっとほどく手でありたいと思った。
何もない午後
優子【アロマ】
アイドル八戸
予定のない午後が好き。
今日はお気に入りのカップにコーヒーを入れて、窓辺で少しだけ読書をした。
途中で眠くなって、
本を閉じてしまったけれど、
それもまた休日らしくていい。
庭の植物に水をあげたり、
伸びてきた葉を眺めたり。
何か特別なことをしなくても、
穏やかに過ぎていく時間がある。
大人になってから、
こういう「何もない時間」が、
実はとても贅沢なのだと知った。
朝の支度
優子【アロマ】
アイドル八戸
朝は、少し早めに起きるのが好き。
カーテンを開けて、窓を少しだけ開ける。
季節の風を感じながら、白湯を一杯。
急いでいる朝は、
何を着るかさえ迷ってしまうけれど、
時間に余裕がある日は、
香りやアクセサリーまでゆっくり選べる。
今日はお気に入りの香水をつけた。
誰かに気づいてもらうためというより、
自分の気分を整えるためのおしゃれ。
そんな小さな楽しみを重ねながら、
今日も一日を始めた。
手のひらの気持ちよさ
優子【アロマ】
アイドル八戸
「手当て」という言葉が好きだ。
昔から、痛いところにそっと手を当てるだけで、不思議と安心した記憶がある。
人の手には、温度がある。
そして、触れ方ひとつで伝わる優しさがある。
施術でも、
手のひらをゆっくり当てることを大切にしている。
強く押さなくても、
温かい手で包むように触れるだけで、
ふっと力が抜ける瞬間がある。
手当てという言葉には、
「手をかける」「大切にする」
という意味も含まれているように感じる。
私の手のひらが、
少し疲れた身体と心に寄り添うものでありますように。
今日もそんな気持ちで、ひとりひとりの身体に触れている。
「肩がこる」の、その先へ
優子【アロマ】
アイドル八戸
「肩がこっていて……」
そう言われると、まず肩を触りたくなる。
でも私は、いきなりそこだけをほぐすことはしない。
まず全身にゆっくり触れながら、
どこに硬さがあるのか、
左右で違いがあるのか、
身体全体のバランスを見ていく。
実は、硬いから悪いとは限らない。
その人にとっては、普段から使っていることで自然な硬さになっている場合もある。
そして「肩がつらい」と一言で言っても、
首に近いところなのか、
肩甲骨の周辺なのか、
腕に近いところなのかで感じ方はさまざま。
だからこそ、最初に身体全体を知ることが大切なのだと思う。
「肩がこる」という言葉の奥にある、
その人の身体の声を探す。
それが私の施術の始まりになっている。